メル友からの返信を待つ時間は言葉にできない程もどかしいものです。
また、返信を待つ立場からして大きなアクションができないことで、どんどん“不安”が蓄積していきます。
「なるべくなら楽しく過ごしたい、でも待ち時間は色んなことを考えてしまう…」。
相手のことを考えるが故に悩んでしまうメル友のために、「メールの返信が来ない時の対処法」についてご紹介いたします。
まずは「待ち」ましょう。
具体的な時間は計算できませんが、例えば“夜22時にメールを送ったら翌日の朝10時までは待つ”と言った具合に自分の中で制限時間を決めておくと良いです。
あまりに返事を待たずに怒りだけを募らせてしまうと、不仲の原因になってしまいます。
ある程度待ったら、思い切って「“待ってる”旨のメール」を送りましょう。
人によっては本当にうっかりして返信しそびれている場合もあります。
相手の気持ちを思いやった上で送る“アナタとのメールをまだ続けたいです”という旨のメールは、時として相手の母性本能をくすぐる強力な1通になるのです。
割り切って「家事や趣味に費やす」というのも一つの手段です。
返信が来ない時間は“メールに不味い表現を使っていないか”、“気に触るような発言をしていないか”といった具合に余計なことを考えてしまいがちです。
次回のメールを落ち着いて返すためにも、家事や趣味、勉強など自分のために時間を使って落ち着きを保ちましょう。
返事が欲しかったけど待ちきれない場合は「自ら区切りを付けるメール」を送りましょう。
この手段は“眠いけどメールが来るかもしれない”といった時間に有効的です。
仮に返事が来る前でも、自分から「今日は終わりにしましょう」のメッセージを送ることで、翌日からのメールを始めやすくなります。
メル友からメールが来ない理由はさまざまです。
「忙しい」という返事が最も多い理由として挙げられており、同時に忙しさの度合いは他人には推し量れない部分でもあります。
誰しも「確認したけれど返事を考えている内に別件が滑り込んできて遅くなってしまった」くらいの理由はあるはずです。
あまり考えすぎず、相手を責めない姿勢を保ちましょう。
メールが来ない時間は不安になりがちです。
気持ちを落ち着かせるためにも“何かできないか”という方のために対処方法をご紹介しました。
しかし、相手のメル友にも生活があることを忘れてはいけません。
職種や身分によっては本当に忙しい場合も多々あります。
顔も声も知らない関係である以上、身近な友人や家族以上に“相手の私生活を尊重する”姿勢が大切なのではないでしょうか。